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2020/10/30 17:49
(6762) TDK 通期営業利益を57.1%上方修正 二次電池や受動部品が拡大
TDKは通期営業利益を700億円から1100億円と57.1%上方修正した。タブレット端末の需要拡大や5G関連需要の拡大で二次電池や受動部品の販売が拡大した。また、7-9月に入り自動車市場向け受注が急速に回復し、受動部品やセンサの販売が拡大した。
2021年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は9.4%減の624億円となった。
主なセグメント別では、二次電池や電源のエナジー応用製品の利益は15.4%増の795億円。ICT市場向けの半場が大幅に増加した。
コンデンサやインタラクティブデバイスなどの受動部品の利益は20.1%減の173億円。セラミックコンデンサはICT市場向けが増加する一方、自動車向けが減少。インタラクティブデバイスは主に自動車市場向けが減少した。
HDD用ヘッドなどの磁気応用製品の利益は▲24億円(前期は67億円)。ICT向けや自動車市場向けが減少した。
TDKの株価は370円安の12210円で推移している。
2021年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は9.4%減の624億円となった。
主なセグメント別では、二次電池や電源のエナジー応用製品の利益は15.4%増の795億円。ICT市場向けの半場が大幅に増加した。
コンデンサやインタラクティブデバイスなどの受動部品の利益は20.1%減の173億円。セラミックコンデンサはICT市場向けが増加する一方、自動車向けが減少。インタラクティブデバイスは主に自動車市場向けが減少した。
HDD用ヘッドなどの磁気応用製品の利益は▲24億円(前期は67億円)。ICT向けや自動車市場向けが減少した。
TDKの株価は370円安の12210円で推移している。