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2020/10/23 08:35
(6146) ディスコ 半導体関連部品好調、円安も後押しで業績好調
9月中間期売上は22.6%増の832億円、営業利益は35.6%増の233億円、純利益は27.3%増の166億円となった。第1四半期に示した売上780億円、営業利益209億円、純利益149億円を上振れして着地した。日経の事前予想では、売上が820億円、営業利益が220億円とされており、それをも上回っている。為替は1ドル=100円を想定しており、円安も利益を押し上げた。
ディスコは四半期ごとの業績予想を開示しており、第3四半期売上は18.8%増の1215億円、営業利益は25.4%増の322億円、純利益は19.2%増の231億円としている。5G関連市場の拡大で、アジア地域を中心に半導体量産が活発化し、精密加工装置であるダイシングソー、グラインダともに非常に高い水準での出荷が続く見通し。4-12月出荷額は1328億円と予想しているが、顧客の検収時点で売上に計上されることからやや控え目な売上見通しとなっている。
ディスコは四半期ごとの業績予想を開示しており、第3四半期売上は18.8%増の1215億円、営業利益は25.4%増の322億円、純利益は19.2%増の231億円としている。5G関連市場の拡大で、アジア地域を中心に半導体量産が活発化し、精密加工装置であるダイシングソー、グラインダともに非常に高い水準での出荷が続く見通し。4-12月出荷額は1328億円と予想しているが、顧客の検収時点で売上に計上されることからやや控え目な売上見通しとなっている。