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(6752) パナソニック HD 4-6月の営業利益は93.3%減 通期は48.9%減を計画
パナソニックの2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は93.3%減の37億円となった。新型コロナウイルスや住宅関連事業の非連結化などが影響した。
セグメント別では、アプライアンスの営業利益は49%減の152億円。市況悪化による減販損が影響した。
ライフソリューションズの営業利益は56%減の56億円。住宅関連の非連結化や市況悪化が影響した。
コネクティッドソリューションズの営業利益は▲160億円(前期は137億円)。航空会社の投資抑制の影響でアビオニクスの販売減少が大きかった。
オートモーティブの営業利益は▲95億円(前期は▲100億円)。顧客工場の停止による需要急減などが影響した。
インダストリアルソリューションズの営業利益は75%増の92億円。情報通信インフラ向け蓄電システムなどの増販益や固定費削減などが寄与した。
2021年3月期の業績予想を発表し、営業利益は48.9%減の1500億円とした。新型コロナウイルスの影響は第2四半期以降緩やかに改善すると見込む。一方、航空や住宅関連、自動車業界向けは下期も影響が残ることを前提としている。
パナソニックの株価は8.5円安の1038円で推移している。
セグメント別では、アプライアンスの営業利益は49%減の152億円。市況悪化による減販損が影響した。
ライフソリューションズの営業利益は56%減の56億円。住宅関連の非連結化や市況悪化が影響した。
コネクティッドソリューションズの営業利益は▲160億円(前期は137億円)。航空会社の投資抑制の影響でアビオニクスの販売減少が大きかった。
オートモーティブの営業利益は▲95億円(前期は▲100億円)。顧客工場の停止による需要急減などが影響した。
インダストリアルソリューションズの営業利益は75%増の92億円。情報通信インフラ向け蓄電システムなどの増販益や固定費削減などが寄与した。
2021年3月期の業績予想を発表し、営業利益は48.9%減の1500億円とした。新型コロナウイルスの影響は第2四半期以降緩やかに改善すると見込む。一方、航空や住宅関連、自動車業界向けは下期も影響が残ることを前提としている。
パナソニックの株価は8.5円安の1038円で推移している。