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2020/7/6 16:17
(8233) 高島屋 3-5月の経常利益は▲86億円(前期は71億円) 臨時休業・時短営業が影響
高島屋の2021年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益は▲86億円となった。新型コロナウイルスの影響で国内外の商業施設での臨時休業や営業時間短縮により、客数・売上が減少した。
セグメント別では、百貨店業の営業利益は▲86億円(前期は28億円)。店内催や文化催の中止、緊急事態宣言に伴う臨時休業や時短営業、渡航制限による訪日外国人の減少でインバウンド売上高が96.8%減少したことなどが影響した。また、海外では、上海高島屋は1~3月に時短営業。ホーチミン高島屋は3~4月、サイアム高島屋は3~5月に臨時休業。シンガポール高島屋は4~6月に臨時休業を行った。
商業開発業の営業利益は27.5%減の21億円。2月後半からの各商業施設の時短営業や、緊急事態宣言以降の休業などが影響した。
金融業の営業利益は24.5%減の10億円。商業施設の休業で、クレジットカード取扱高や新規入会顧客が大幅に減少した。
高島屋の株価は20円高の871円で推移している。
セグメント別では、百貨店業の営業利益は▲86億円(前期は28億円)。店内催や文化催の中止、緊急事態宣言に伴う臨時休業や時短営業、渡航制限による訪日外国人の減少でインバウンド売上高が96.8%減少したことなどが影響した。また、海外では、上海高島屋は1~3月に時短営業。ホーチミン高島屋は3~4月、サイアム高島屋は3~5月に臨時休業。シンガポール高島屋は4~6月に臨時休業を行った。
商業開発業の営業利益は27.5%減の21億円。2月後半からの各商業施設の時短営業や、緊急事態宣言以降の休業などが影響した。
金融業の営業利益は24.5%減の10億円。商業施設の休業で、クレジットカード取扱高や新規入会顧客が大幅に減少した。
高島屋の株価は20円高の871円で推移している。