車載用
リチウムイオン電池「EHW4S」が、トヨタ自動車のハイブリッドシステム(THS2)に初めて採用され、6月17日に発売した新型ハリアーのハイブリッド仕様車に搭載された。従来製品から10%以上の軽量化と20%以上の小型化を実現している。
GSユアサはホンダと共同出資した
ブルーエナジーで
ハイブリッド車用の高性能
リチウムイオン電池を製造しており、主にホンダ向けに120万台分を供給してきた。供給先が拡大することで、250億円を投じて新工場を建設し、2024年までに生産能力を2.5倍に高める。