注目銘柄
2020/5/29 15:51
(6501) 日立製作所 20年3月期調整後営業利益は12.3%減 21年3月期は43.8%減を計画
日立の2020年3月期調整後営業利益は12.3%減の6618億円となった。通期は6690億円を計画しており、計画を72億円下回った。自動車・半導体・FA向け需要が減少した日立金属や日立建機の減益などが影響した。新型コロナウイルスの影響では469億円の減益となった。
主なセグメント別調整後営業利益はデジタルソリューション事業のITが8%増の2494億円、鉄道やビルシステムなどのモビリティが横ばいの923億円、日立建機が35%減の755億円となった。
2021年3月期は43.8%減の3720億円を計画する。新型コロナウイルスの影響は上期に大半が発生し、自動車・IT関連を中心に下期も需要減少が続くと想定。3010億円の減益要因となる見通し。
セグメント別では、ITが23%減の1920億円、モビリティが54.4%減の420億円、日立建機が48.3%減の390億円を計画する。
日立の株価は125円安の3455円で推移している。
主なセグメント別調整後営業利益はデジタルソリューション事業のITが8%増の2494億円、鉄道やビルシステムなどのモビリティが横ばいの923億円、日立建機が35%減の755億円となった。
2021年3月期は43.8%減の3720億円を計画する。新型コロナウイルスの影響は上期に大半が発生し、自動車・IT関連を中心に下期も需要減少が続くと想定。3010億円の減益要因となる見通し。
セグメント別では、ITが23%減の1920億円、モビリティが54.4%減の420億円、日立建機が48.3%減の390億円を計画する。
日立の株価は125円安の3455円で推移している。