注目銘柄
2020/5/15 16:09
(6178) 日本郵政 20年3月期経常利益は4.1%増 21年3月期は39.8%減を計画
日本郵政の2020年3月期経常利益は4.1%増の8644億円となった。
郵便・物流事業の営業利益は21.5%増の1475億円。ゆうパケットの増収や統一地方選や参議院選挙、プレミアム商品券などの消費税増税に関連した一時的な郵便物などの差出増などが寄与した。
銀行業の経常利益は1.3%増の3791億円。ゆうちょ銀行の貯金残高が増加した。
生命保険業の経常利益は8.2%増の2866億円。営業活動停止等の影響による事業費負担の減少や順ざやの増加などが寄与した。
2021年3月期は39.8%減の5200億円を計画する。郵便・物流事業で900億円、銀行業で2750億円、生命保険業で2000億円を計画する。郵便物の減少や保有契約の減少、新型コロナウイルスの影響による金利利息や株式配当などの収入減などを見込む。
日本郵政の株価は8.7円高の836.8円で推移している。
郵便・物流事業の営業利益は21.5%増の1475億円。ゆうパケットの増収や統一地方選や参議院選挙、プレミアム商品券などの消費税増税に関連した一時的な郵便物などの差出増などが寄与した。
銀行業の経常利益は1.3%増の3791億円。ゆうちょ銀行の貯金残高が増加した。
生命保険業の経常利益は8.2%増の2866億円。営業活動停止等の影響による事業費負担の減少や順ざやの増加などが寄与した。
2021年3月期は39.8%減の5200億円を計画する。郵便・物流事業で900億円、銀行業で2750億円、生命保険業で2000億円を計画する。郵便物の減少や保有契約の減少、新型コロナウイルスの影響による金利利息や株式配当などの収入減などを見込む。
日本郵政の株価は8.7円高の836.8円で推移している。