注目銘柄
2020/5/11 17:21
(9434) ソフトバンク 20年3月期営業利益は11.4%増 21年3月期は0.9%増を計画 スマホ契約増や法人事業成長
ソフトバンクの2020年3月期営業利益は11.4%増の9117億円となった。通期は9000億円を計画しており、計画より117億円上回った。全セグメントで増収増益となった。
セグメント別利益では、携帯端末やブロードバンドサービスのコンシューマー事業は3.1%増の6472億円、法人向け移動体通信サービスなどの法人事業は9.5%増の836億円、ICTやクラウド、IoTなどの流通事業は13%増の171億円、ヤフー事業は12%増の1522億円となった。
2021年3月期は0.9%増の9200億円、年間配当は85円から86円への増配を計画する。スマートフォン契約数・ブロードバンド契約数の増加や法人事業の成長などで増収増益を見込む。
新型コロナウイルスの影響では、外出自粛に伴う通信データ量の増大やテレワーク需要の増大に伴う底堅い通信料収入と、eコマース取扱い高の増加を見込む。一方で、スマートフォン販売店への顧客来店数の減少や法人営業の対面販売機会減少による新規案件成約の遅延、ヤフーへの広告出稿の減少などを見込む。
ソフトバンクの株価は14.5円高の1470円で推移している。
セグメント別利益では、携帯端末やブロードバンドサービスのコンシューマー事業は3.1%増の6472億円、法人向け移動体通信サービスなどの法人事業は9.5%増の836億円、ICTやクラウド、IoTなどの流通事業は13%増の171億円、ヤフー事業は12%増の1522億円となった。
2021年3月期は0.9%増の9200億円、年間配当は85円から86円への増配を計画する。スマートフォン契約数・ブロードバンド契約数の増加や法人事業の成長などで増収増益を見込む。
新型コロナウイルスの影響では、外出自粛に伴う通信データ量の増大やテレワーク需要の増大に伴う底堅い通信料収入と、eコマース取扱い高の増加を見込む。一方で、スマートフォン販売店への顧客来店数の減少や法人営業の対面販売機会減少による新規案件成約の遅延、ヤフーへの広告出稿の減少などを見込む。
ソフトバンクの株価は14.5円高の1470円で推移している。