注目銘柄
2019/11/7 18:10
(4755) 楽天グループ 1-9月期営業利益は15.4%減
楽天の1-9月期営業利益は15.4%減の1129億円となった。
インターネットサービスの利益は14.5%増の1140億円。流通総額・売上収益の増加施策や楽天エコシステムのオープン化、物流整備、海外での「Rakuten」ブランドへの統合などを進めた。また投資事業において、リフト社はQ1にIPOに伴う有価証券評価益1104億円を計上した一方で、より連携を深めるために持分法適用会社とし、有価証券評価損109億円を計上した。
フィンテックの利益は1.9%減の509億円。楽天カードのショッピング取扱高の増加や銀行サービスにおけるローン残高伸長に伴う貸出金利利息収入の増加などから中間期の10.9%減から改善している。
モバイルの利益は▲334億円。エンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを提供する携帯キャリア事業のサービス開始に向けた準備を進めた。
楽天の株価は21円高の1066円で推移している。
インターネットサービスの利益は14.5%増の1140億円。流通総額・売上収益の増加施策や楽天エコシステムのオープン化、物流整備、海外での「Rakuten」ブランドへの統合などを進めた。また投資事業において、リフト社はQ1にIPOに伴う有価証券評価益1104億円を計上した一方で、より連携を深めるために持分法適用会社とし、有価証券評価損109億円を計上した。
フィンテックの利益は1.9%減の509億円。楽天カードのショッピング取扱高の増加や銀行サービスにおけるローン残高伸長に伴う貸出金利利息収入の増加などから中間期の10.9%減から改善している。
モバイルの利益は▲334億円。エンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを提供する携帯キャリア事業のサービス開始に向けた準備を進めた。
楽天の株価は21円高の1066円で推移している。