注目銘柄
2019/2/13 11:38
(4565) ネクセラファーマ 業績は「19年12月期に改善に向かうものと予測する」
そーせいグループの2018年12月期営業利益は▲57億円だった。ウルィブロ及びシーブリのロイヤリティ収入は増加するも重要なマイルストンに関する収益がなく減収減益となった。
2019年12月期は、研究に関する既存の提携先からの重要なマイルストンに関する収益を見込むことなどから、業績は改善に向かうものと予測するとしている。
開発状況では、次世代がん免疫療法を目的とした候補薬「AZD4635」では、進行性固形がん患者を対象に第1b相臨床試験、EGFRm NSCLC患者を対象に第1b/2相臨床試験を実施している。アルツハイマー治療薬として開発中の「HTL0018318」ではライセンスパートナーのアラガンが、サルを対象とした長期毒性試験で予期しない毒性所見が検出されたことで、詳細を把握するまで、臨床開発を中断した。神経障害を対象とした「HTL0014242」では、18年12月に第1相臨床試験を開始。中間結果は19年下期を見込むとしている。
2019年12月期は、研究に関する既存の提携先からの重要なマイルストンに関する収益を見込むことなどから、業績は改善に向かうものと予測するとしている。
開発状況では、次世代がん免疫療法を目的とした候補薬「AZD4635」では、進行性固形がん患者を対象に第1b相臨床試験、EGFRm NSCLC患者を対象に第1b/2相臨床試験を実施している。アルツハイマー治療薬として開発中の「HTL0018318」ではライセンスパートナーのアラガンが、サルを対象とした長期毒性試験で予期しない毒性所見が検出されたことで、詳細を把握するまで、臨床開発を中断した。神経障害を対象とした「HTL0014242」では、18年12月に第1相臨床試験を開始。中間結果は19年下期を見込むとしている。