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(6383) ダイフク 受注好調で、来期も好業績期待
9月中間期売上は25.1%増の1841億円、営業利益は63.7%増の167億円、純利益は73%増の122億円となった。通期売上は3950億円から4100億円、営業利益は300億円から370億円、純利益は210億円から380億円へ上方修正した。アジアの液晶パネル工場、半導体工場や日本の物流センターで、工場自動化の需要が拡大しており、配当も過去最高の年62円(前期は42円)へ増配する。
好業績は予想されていたが、想定以上の見通しで、受注高も500億円増加の4900億円を見込んでいる。これだけの受注残があれば、来期も好業績が期待できるため、一段高となっている。来年は有機EL関連の設備投資も増えそうで、まだ業績のピーク感は出ていない。
好業績は予想されていたが、想定以上の見通しで、受注高も500億円増加の4900億円を見込んでいる。これだけの受注残があれば、来期も好業績が期待できるため、一段高となっている。来年は有機EL関連の設備投資も増えそうで、まだ業績のピーク感は出ていない。