日本オラクルの6-8月期経常利益は9.7%増の122億円、純利益は8.8%増の84億円となった。売上高では新規ライセンスが2.6%増、アップデート&プロダクト・サポートが5.4%増と好調。また、
クラウドが53.9%増と大幅に伸びた。
日本オラクルは、2020年までにNo1
クラウドカンパニーになることを目標としている。顧客企業の
クラウド利用を促進するためのアプローチである「Journey to the Cloudの推進」、大型案件を創出するための「エンタープライズ営業の強化」、企業活力の源泉となる「社員エンゲージメントの強化」を経営方針として事業を推進している。