伊勢志摩サミットに合わせて開設される国際メディアセンターでは、日本の魅力を発信する政府広報展示スペースが本日より公開される。
次世代技術の宝庫で、軽くて透明な夢の素材「
セルロースナノファイバー」、日東電工の
逆浸透膜モジュール、ホンダ「歩行アシスト」、サイバーダインの「HAL
介護支援用腰タイプ)」、テルモの「
心筋シート」、関西ペイントの「防蚊塗料」など80点の実物またはパネルが展示される。
屋外展示スペースでは、次世代
自動車、パーソナルモビリティの試乗体験や
自動ブレーキ・
自動駐車システムの試乗体験もあり、「
ロボットタクシー」や「
燃料電池車」も体験できる。国内外の取材陣が28日までに延べ6000人が利用する見込みで、日本の最先端技術の紹介が期待される。