1月のNY連銀製造業景況感指数は、前月比15ポイント減の-12.6に低下した。製造業活動は低迷を示し、新規受注指数も-8.6とマイナスに転じた。
新規受注指数は13ポイント低下の-8.6と、受注の減少を示した
出荷指数は11ポイント低下の-1.7と、ほぼ横ばいだった
雇用指数は8ポイント上昇の1.2と、雇用水準は安定していた
労働時間指数は-15.1と、労働時間の大幅な減少を示した
一方で、6か月先の景況感を示す先行指数は10ポイント上昇の36.7となった。回答企業の53%が今後6か月で状況が改善すると予想しており、先行きに対する楽観的な見方が強まっている。