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2024/12/24 16:11
(2354) YE DIGITAL 第3四半期決算は減収減益 利益率改善が課題に
(2354)YE DIGITALが発表した2025年2月期第3四半期の連結業績は、売上高146億94百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益9億55百万円(同20.8%減)、経常利益10億10百万円(同20.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億43百万円(同18.6%減)となった。
国内では生成AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の投資が堅調に推移しているが、大規模プロジェクトの進行管理や品質確保にコストがかかり、利益率の低下が課題となった。特に物流DX事業では需要が旺盛な中で品質対応が足を引っ張り、事業成長が鈍化した。
一方、ビジネスソリューション事業ではERP(統合基幹業務システム)関連の新規開拓が進み、製造業向けシステム開発が好調を維持。これにより、売上高は117億95百万円(同2.2%増)と小幅ながら成長を遂げた。
YE DIGITALは2025年2月期通期業績予想を、売上高203億円(前期比4.1%増)、営業利益18億円(同20.9%増)と据え置いた。既存プロジェクトの進行管理の強化やコスト効率化を通じて、下期での収益改善を図る方針だ。
国内では生成AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の投資が堅調に推移しているが、大規模プロジェクトの進行管理や品質確保にコストがかかり、利益率の低下が課題となった。特に物流DX事業では需要が旺盛な中で品質対応が足を引っ張り、事業成長が鈍化した。
一方、ビジネスソリューション事業ではERP(統合基幹業務システム)関連の新規開拓が進み、製造業向けシステム開発が好調を維持。これにより、売上高は117億95百万円(同2.2%増)と小幅ながら成長を遂げた。
YE DIGITALは2025年2月期通期業績予想を、売上高203億円(前期比4.1%増)、営業利益18億円(同20.9%増)と据え置いた。既存プロジェクトの進行管理の強化やコスト効率化を通じて、下期での収益改善を図る方針だ。