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全国百貨店売上高、32か月ぶりに前年割れ
2024年10月の全国百貨店売上高が前年同月比0.7%減の4,447億円となり、32か月ぶりに前年実績を下回った。入店客数も0.6%減少し、僅かながら前年を割り込んだ。
円安基調と国慶節休暇の影響で、インバウンド(免税売上)は508億円(前年比32.3%増)と10月として過去最高を記録。1~10月累計で5,347億円(前年比104.3%増)と、年間で初めて5,000億円を突破した。
一方、国内市場は3か月ぶりにマイナスに転じた。記録的な高温により秋冬物商材が振るわず、特に衣料品が不振だった。食料品も価格高騰の影響で前年割れとなった。
円安基調と国慶節休暇の影響で、インバウンド(免税売上)は508億円(前年比32.3%増)と10月として過去最高を記録。1~10月累計で5,347億円(前年比104.3%増)と、年間で初めて5,000億円を突破した。
一方、国内市場は3か月ぶりにマイナスに転じた。記録的な高温により秋冬物商材が振るわず、特に衣料品が不振だった。食料品も価格高騰の影響で前年割れとなった。