注目銘柄
2024/11/12 08:09
(5631) 日本製鋼所 レールガン開発の中核を担う日本製鋼所
防衛装備庁のレールガン研究開発において、(5631)日本製鋼所が中心的な役割を担っている。2022年5月に「将来レールガン(その1)の研究試作」を65億円で受注し、その後も継続的に契約を獲得している。
2022年5月: 将来レールガン(その1)の研究試作 - 約65億円
2022年7月: 将来レールガンのための電源の小型化(その1) - 約37億円
2023年6月: 将来レールガン(その2)の研究試作 - 約160億円
2024年6月: 将来レールガン(その3)の研究試作 - 約236億円
日本製鋼所の研究開発により、既に目標性能である弾丸初速2,000m/s以上を達成し、最高で2,297m/sを記録している。これは従来の高性能戦車砲の約1,750m/sを大きく上回る数値だ。今後の課題としては、連続射撃(連射)の実現が挙げられる。現在は1発撃ったら充電を繰り返す「単射」方式だが、実戦での威力発揮には連射能力が不可欠だ。この開発には4〜5年の歳月が必要とされている。
2022年5月: 将来レールガン(その1)の研究試作 - 約65億円
2022年7月: 将来レールガンのための電源の小型化(その1) - 約37億円
2023年6月: 将来レールガン(その2)の研究試作 - 約160億円
2024年6月: 将来レールガン(その3)の研究試作 - 約236億円
日本製鋼所の研究開発により、既に目標性能である弾丸初速2,000m/s以上を達成し、最高で2,297m/sを記録している。これは従来の高性能戦車砲の約1,750m/sを大きく上回る数値だ。今後の課題としては、連続射撃(連射)の実現が挙げられる。現在は1発撃ったら充電を繰り返す「単射」方式だが、実戦での威力発揮には連射能力が不可欠だ。この開発には4〜5年の歳月が必要とされている。