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2024/11/6 14:01
(7203) トヨタ自動車 通期計画の3兆5700億円に対する進捗率は53.4%に
トヨタ自動車が2025年3月期第2四半期(中間期)の決算を発表した。営業収益は前年同期比5.9%増の23兆2,824億円となった。一方、営業利益は3.7%減の2兆4,642億円、親会社の所有者に帰属する中間利益は26.4%減の1兆9,071億円だった。
自動車の連結販売台数は455万6千台と、前年同期に比べて4.0%減少した。日本国内の販売台数は12.4%減の93万9千台、海外は1.5%減の361万7千台だった。事業別では、自動車事業の営業利益が8.0%減の2兆677億円となった。一方、金融事業は35.8%増の3,324億円と好調だった。
地域別では、日本が3.7%減の1兆5,224億円、北米が60.7%減の1,137億円と大幅減益となった。欧州は18.4%増の2,159億円、アジアは19.3%増の4,904億円と増益を確保した。
通期の業績予想は、営業収益46兆円(前期比2.0%増)、営業利益4兆3,000億円(同19.7%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益3兆5,700億円(同27.8%減)とした。
また、中間配当は1株当たり40円(前年同期比10円増)とし、期末配当予想を50円に引き上げた。年間配当は90円(前期比15円増)となる見込みだ。
トヨタ自動車の株価は1.74%高の2685円で推移している。PERは9.98倍、配当利回りは3.35%。
自動車の連結販売台数は455万6千台と、前年同期に比べて4.0%減少した。日本国内の販売台数は12.4%減の93万9千台、海外は1.5%減の361万7千台だった。事業別では、自動車事業の営業利益が8.0%減の2兆677億円となった。一方、金融事業は35.8%増の3,324億円と好調だった。
地域別では、日本が3.7%減の1兆5,224億円、北米が60.7%減の1,137億円と大幅減益となった。欧州は18.4%増の2,159億円、アジアは19.3%増の4,904億円と増益を確保した。
通期の業績予想は、営業収益46兆円(前期比2.0%増)、営業利益4兆3,000億円(同19.7%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益3兆5,700億円(同27.8%減)とした。
また、中間配当は1株当たり40円(前年同期比10円増)とし、期末配当予想を50円に引き上げた。年間配当は90円(前期比15円増)となる見込みだ。
トヨタ自動車の株価は1.74%高の2685円で推移している。PERは9.98倍、配当利回りは3.35%。