注目銘柄
2024/1/15 06:54
(5201) AGC 車用調光ガラス Digital Curtain(デジタルカーテン)
AGCの車用調光ガラス Digital Curtain(デジタルカーテン)が、にトヨタ自動車から発売される「センチュリー」に採用されたことから、拡販期待が出ている。調光ガラスの車ドア部位への採用は世界初で、後部座席に使用することで、透過光と視界を瞬時に制御し、広く快適な車内空間を実現している。
これまで調光ガラスはパノラマルーフなど開閉しない部位に採用されていたが、Digital Curtainは、長期間の風雨や太陽光に耐えられる化学耐久性に加え、開閉や昇降などの機械的耐久性も実現した。調光モード(不透明な状態)では日差しの暑さ・眩しさを和らげ、透過モード(クリアな状態)では開放感を得られるため、シェードは不要となった。
Digital Curtainは、2枚のガラスの間に凸版印刷の液晶調光フィルムを挟み込む合わせガラスの構造になっており、フィルム中には目に見えないほどの小さな特殊材料が封入されており、調光モード、透過モードのどちらの場合も紫外線を約99%カットする。
株価は5400円がネックラインとなっているが、上方トレンドラインは健在で、材料の出方次第で、上値抵抗線となる5600円どころはチャンスがありそうだ。
これまで調光ガラスはパノラマルーフなど開閉しない部位に採用されていたが、Digital Curtainは、長期間の風雨や太陽光に耐えられる化学耐久性に加え、開閉や昇降などの機械的耐久性も実現した。調光モード(不透明な状態)では日差しの暑さ・眩しさを和らげ、透過モード(クリアな状態)では開放感を得られるため、シェードは不要となった。
Digital Curtainは、2枚のガラスの間に凸版印刷の液晶調光フィルムを挟み込む合わせガラスの構造になっており、フィルム中には目に見えないほどの小さな特殊材料が封入されており、調光モード、透過モードのどちらの場合も紫外線を約99%カットする。
株価は5400円がネックラインとなっているが、上方トレンドラインは健在で、材料の出方次第で、上値抵抗線となる5600円どころはチャンスがありそうだ。