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2023/11/27 08:42
(3941) レンゴー インド市場に段ボール事業で参入 2024年7月に本格稼働
段ボール大手のレンゴーは、主力の段ボール事業でインド市場に参入する。現地企業の子会社ヴェルヴィン・コンテナーズに出資し、合弁会社を設立する。
30%を出資する合弁会社は、インド南部のタミルナドゥ州に段ボール工場を建設し、2024年3月に稼働する予定。工場は年間生産能力約2万トンを予定しており、食品や飲料、日用品などの包装用段ボールを製造する。
レンゴーは、インドの人口増加や経済成長に伴う物流需要の拡大を見込み、段ボール事業の海外展開を加速している。これまでに、中国やタイ、ベトナムなどに段ボール工場を建設しており、今回のインド参入で、海外事業の規模拡大を目指す。
レンゴーの段ボール原紙・製品は国内で価格改定が浸透し急回復しており、純利益は過去最高を更新、増配余地が指摘されている。24年4月に子会社サン・トックスと三井化学東セロが合併し子会社となるため、業績上振れの可能性がある。
30%を出資する合弁会社は、インド南部のタミルナドゥ州に段ボール工場を建設し、2024年3月に稼働する予定。工場は年間生産能力約2万トンを予定しており、食品や飲料、日用品などの包装用段ボールを製造する。
レンゴーは、インドの人口増加や経済成長に伴う物流需要の拡大を見込み、段ボール事業の海外展開を加速している。これまでに、中国やタイ、ベトナムなどに段ボール工場を建設しており、今回のインド参入で、海外事業の規模拡大を目指す。
レンゴーの段ボール原紙・製品は国内で価格改定が浸透し急回復しており、純利益は過去最高を更新、増配余地が指摘されている。24年4月に子会社サン・トックスと三井化学東セロが合併し子会社となるため、業績上振れの可能性がある。