注目銘柄
2021/9/22 10:54
(7270) SUBARU 一般道でも「レベル2」の自動運転車を、2020年代後半に販売
SUBARUは、高速道路だけでなく一般道でもハンドル操作や加速、減速を自動制御して走行する「レベル2」の自動運転車を、2020年代後半に販売すると表明した。高速道路での「レベル2」対応車はトヨタ「レクサス」や日産「スカイライン」など複数メーカーが既に販売しているが、一般道での自動走行はハードルが高い。一般道で実用化されているのは、センサーで乗用車や歩行者との衝突を回避する自動ブレーキなどに限られている。
SUBARUは独自開発した運転支援システム「アイサイト」を活用し、車載カメラの画像から信号や歩行者の動き、標識などを識別する。周囲の情報をAIが分析し、車の加減速やハンドル操作も自動で行うようだ。
SUBARUは独自開発した運転支援システム「アイサイト」を活用し、車載カメラの画像から信号や歩行者の動き、標識などを識別する。周囲の情報をAIが分析し、車の加減速やハンドル操作も自動で行うようだ。