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2021/8/3 16:04
(6925) ウシオ電機 4-6月の経常利益は915.1%増 映画館の再開などが寄与
ウシオ電機の2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は915.1%増の33億円となった。通期は208.2%増の105億円を計画しており、進捗率は31.4%となっている。
セグメント別では、光源事業の利益は304.9%増の19億円。放電ランプでは、半導体・電子デバイス向けで5Gの実用化やIoT、AIの活用進展などを背景に販売が堅調に推移。シネマプロジェクター用クセノンランプは欧米を中心に映画館の営業再開で需要が増加した。
光学装置事業の利益は10億円(前年は0.7億円)。最先端ICパッケージ基盤向け分割投影露光装置やプリント基板向け直描式露光装置の販売が増加。EUVリソグラフィマスク検査用EUV光源も増加した。
映像装置事業の利益は▲4.7億円(前年は▲12億円)。新型コロナの影響の長期化で低調。シネマ分野は中国の投資意欲が改善。一般映像分野は北米で緩やかに回復が進んだ。
ウシオ電機の株価は0.15%安の1989円で推移している。
セグメント別では、光源事業の利益は304.9%増の19億円。放電ランプでは、半導体・電子デバイス向けで5Gの実用化やIoT、AIの活用進展などを背景に販売が堅調に推移。シネマプロジェクター用クセノンランプは欧米を中心に映画館の営業再開で需要が増加した。
光学装置事業の利益は10億円(前年は0.7億円)。最先端ICパッケージ基盤向け分割投影露光装置やプリント基板向け直描式露光装置の販売が増加。EUVリソグラフィマスク検査用EUV光源も増加した。
映像装置事業の利益は▲4.7億円(前年は▲12億円)。新型コロナの影響の長期化で低調。シネマ分野は中国の投資意欲が改善。一般映像分野は北米で緩やかに回復が進んだ。
ウシオ電機の株価は0.15%安の1989円で推移している。