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2021/8/3 16:38
(8591) オリックス 4-6月の純利益は30.3%増 サービス収入や有価証券、オペレーティングリースの増加などが寄与
オリックスの2022年3月期第1四半期(4-6月)の四半期純利益は30.3%増の652億円となった。通期は29.9%増の2500億円を計画しており、進捗率は26%となっている。サービス収入や有価証券売却・評価損益、オペレーティングリース収益の増加などが寄与した。
主なセグメント別利益では、法人営業・メンテナンスリースは52.5%増の202億円。自動車関連事業において車両売却益の増加やレンタル事業で電子計測器やIT関連機器のレンタルが増加。オペレーティングリース収益の増加などが寄与した。
不動産は495%増の110億円。賃貸不動産の売却などが寄与した。
再生可能エネルギーや電力小売りなどの環境エネルギーは42%減の44億円。前年にインドで風力発電事業を行う投資先を完全子会社化し、利益を計上した反動から減益となった。
生命保険の保険は15%減の154億円。前年に変額保険にかかる責任準備金の戻入を計上した反動で減益となった。
銀行やカードローンの銀行・クレジットは7%増の127億円。有価証券売却・評価損益・受け取り配当機の増加などが寄与した。
また、ORIX USAは251億円(前年は▲5億円)、ORIX Europeは87%増の134億円、アジア・豪州は28%増の87億円となった。
オリックスの株価は1.27%安の1944.5円で推移している。
主なセグメント別利益では、法人営業・メンテナンスリースは52.5%増の202億円。自動車関連事業において車両売却益の増加やレンタル事業で電子計測器やIT関連機器のレンタルが増加。オペレーティングリース収益の増加などが寄与した。
不動産は495%増の110億円。賃貸不動産の売却などが寄与した。
再生可能エネルギーや電力小売りなどの環境エネルギーは42%減の44億円。前年にインドで風力発電事業を行う投資先を完全子会社化し、利益を計上した反動から減益となった。
生命保険の保険は15%減の154億円。前年に変額保険にかかる責任準備金の戻入を計上した反動で減益となった。
銀行やカードローンの銀行・クレジットは7%増の127億円。有価証券売却・評価損益・受け取り配当機の増加などが寄与した。
また、ORIX USAは251億円(前年は▲5億円)、ORIX Europeは87%増の134億円、アジア・豪州は28%増の87億円となった。
オリックスの株価は1.27%安の1944.5円で推移している。