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    決算 2021/7/30 14:04
    (4568) 第一三共 4-6月のコア営業利益は28.2%増 主力のリクシアナやエンハーツなどが伸長
    第一三共の2022年3月期第1四半期(4-6月)のコア営業利益は28.2%増の437億円となった。通期は11.2%減の700億円を計画しており、進捗率は62.4%となっている。主力のリクシアナやエンハーツなどが伸びた。

    新型コロナウイルスへの取組では、遺伝子(mRNA)ワクチンでは日本でのフェーズ1/2試験を実施している。

    日医工と共同で進めるナファモスタット吸入製剤では2021年6月に非臨床試験・フェーズ1試験データを検討し、開発を中止。

    アストラゼネカの新型コロナワクチンの製剤化では、2021年6月に日本政府を通じた東南アジア等への提供を進めている。

    第一三共の株価は3.01%安の2158.5円で推移している。

株式情報更新 (11月23日)


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