川崎重工とソニーは、2021年5月21日、
リモートロボットプラットフォーム事業を行う新会社を2021年夏に合弁で設立すると発表した。ロボットを遠隔地から操作できる
リモートロボットプラットフォームを構築。危険を伴う作業環境や重労働での現場医で、作業者の安全や作業負荷の低減につなげる。自宅などから遠隔での作業を可能にすることで、働く機会を創出することを目指す。
今後は、製造加工業など特定産業分野での実証実験を経て、2022年中にサービスを開始する予定。
川崎重工業の株価は15円安の2430円、ソニーグループの株価は50円高の10525円で推移している。