注目銘柄
2021/5/11 16:10
(9434) ソフトバンク 21年3月期の営業利益は6.5%増 22年3月期は0.4%増を計画
ソフトバンクの2021年3月期の営業利益は6.5%増の9707億円となった。通期は9700億円を計画しており、計画通りに推移した。全セグメントで増益となった。
セグメント別では、携帯端末などのコンシューマー事業の利益は1.8%増の6586億円。「おうちでんき」の契約数の増加などが寄与した。
法人向け移動体通信サービスなどの法人事業の利益は28.9%増の1077億円。スマートフォン契約数の増加やテレワーク関連商材の需要増加でクラウドサービスやセキュリティソリューションが好調に推移した。
ヤフー事業の利益は6.5%増の1621億円。ZOZOの子会社化やショッピング広告の増加、コマースサービスでの取扱高の増加などが寄与した。
2022年3月期は0.4%増の9750億円を計画する。モバイル料金の値下げによる減益を見込む一方、法人事業やヤフー事業の成長を見込む。
ソフトバンクの株価は13円安の1436円で推移している。
セグメント別では、携帯端末などのコンシューマー事業の利益は1.8%増の6586億円。「おうちでんき」の契約数の増加などが寄与した。
法人向け移動体通信サービスなどの法人事業の利益は28.9%増の1077億円。スマートフォン契約数の増加やテレワーク関連商材の需要増加でクラウドサービスやセキュリティソリューションが好調に推移した。
ヤフー事業の利益は6.5%増の1621億円。ZOZOの子会社化やショッピング広告の増加、コマースサービスでの取扱高の増加などが寄与した。
2022年3月期は0.4%増の9750億円を計画する。モバイル料金の値下げによる減益を見込む一方、法人事業やヤフー事業の成長を見込む。
ソフトバンクの株価は13円安の1436円で推移している。