米クアルコムが
ファーウェイ向けの4G
半導体製品について、米政府から販売許可を受けた。携帯電話関連で多くの関連製品が許可されたようだ。TDKは
ファーウェイの5G
基地局向けに製品を供給しており、この範疇の許可は不可能と見られるが、4G向けでは希望が見えてきた。
ファーウェイは苦境脱出のため、格安
スマホ部門「Honor(オナー)」を1兆5000億円規模で売却するとの見方も出ている。米政権が変わっても、禁輸措置が解除されることはないが、新会社に移せば制裁を回避できる可能性に賭けているようだ。