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2020/7/10 16:57
(6506) 安川電機 3-5月の営業利益は21.6%減 計画以上で推移
安川電機の2021年2月期第1四半期(3-5月)の営業利益は21.6%減の62億円となった。3-5月は40億円を計画しており、計画を22億円上回った。ロボット事業を中心に売上が減少した。
セグメント別では、モーションコントロールの営業利益は5.4%増の65億円。ACサーボモータ・コントローラ事業では中国の売上が増加。インバーター事業ではグローバルで新型コロナウイルスの影響を受け減収となるも、経費抑制で増益となった。
ロボットの営業利益は87%減の2億円。溶接・塗装ロボットなど自動車向けは設備投資の抑制や顧客工場の稼働停止が影響。一般産業分野では中国を中心に回復の兆しが見られたものの、新型コロナの影響で伸び悩んだ。
2021年2月期第2四半期(3-8)月の営業利益は107億円を計画する。新型コロナウイルスや米中貿易摩擦の再燃の影響を前提としている。
安川電機の株価は10円安の4110円で推移している。
セグメント別では、モーションコントロールの営業利益は5.4%増の65億円。ACサーボモータ・コントローラ事業では中国の売上が増加。インバーター事業ではグローバルで新型コロナウイルスの影響を受け減収となるも、経費抑制で増益となった。
ロボットの営業利益は87%減の2億円。溶接・塗装ロボットなど自動車向けは設備投資の抑制や顧客工場の稼働停止が影響。一般産業分野では中国を中心に回復の兆しが見られたものの、新型コロナの影響で伸び悩んだ。
2021年2月期第2四半期(3-8)月の営業利益は107億円を計画する。新型コロナウイルスや米中貿易摩擦の再燃の影響を前提としている。
安川電機の株価は10円安の4110円で推移している。