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2020/5/12 13:38
(7203) トヨタ自動車 20年3月期営業利益は1%減 21年3月期は79.5%減を計画
トヨタ自動車の2020年3月期営業利益は1%減の2兆4428億円となった。通期は2兆5000億円を計画しており、計画を572億円下回った。新型コロナウイルスの影響で販売台数が減少し1600億円の損失などが影響した。
販売台数は0.6%増の895.8万台。日本では新製品の積極的な投入や販売店の努力により0.6%増の224万台、海外ではアジアや北米で販売台数が減少し0.5%減の671.9万台となった。
所在地別営業利益は、日本は7.3%減の1兆5679億円、北米は136.3%増の2706億円、アジアは18.9%減の3709億円となった。
2021年3月期はIFRSを適用し、79.5%減の5000億円を計画する。業績予想は新型コロナウイルスの影響による世界の自動車市場が、4月から6月を底に徐々に回復し、2020年の年末から2021年の前半にかけて前年並みに戻ることを前提としている。
トヨタ自動車の株価は130円安の6528円で推移している。
販売台数は0.6%増の895.8万台。日本では新製品の積極的な投入や販売店の努力により0.6%増の224万台、海外ではアジアや北米で販売台数が減少し0.5%減の671.9万台となった。
所在地別営業利益は、日本は7.3%減の1兆5679億円、北米は136.3%増の2706億円、アジアは18.9%減の3709億円となった。
2021年3月期はIFRSを適用し、79.5%減の5000億円を計画する。業績予想は新型コロナウイルスの影響による世界の自動車市場が、4月から6月を底に徐々に回復し、2020年の年末から2021年の前半にかけて前年並みに戻ることを前提としている。
トヨタ自動車の株価は130円安の6528円で推移している。