日本郵政の2020年3月期中間期経常利益は3.2％減の4026億円となった。進捗率は56.7％。

郵便・物流事業は▲29億円から292億円。コストコントロールの取り組みなどから費用が減少した。金融窓口事業は78億円増の362億円。営業費用が営業収益より大きく減少した。銀行業は222億円減の2011億円。国債利息の減少などが影響した。生命保険業は200億円減の1415億円。信託運用益や金融派生商品費用などのキャピタル損益が減少した。