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2018/2/1 15:14
(4502) 武田薬品工業 11月に続き、再び上方修正 通期営業利益が9.3%増に
武田薬品工業は通期営業利益を2000億円から2187億円と9.3%増、当期利益を1520億円から1573億円と3.4%増に上方修正した。
売上収益は多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」が増収。営業利益は増収効果と長期収載品事業の武田テバ薬品への事業譲渡益のうち、繰り延べた事業譲渡益の追加的な実現額や為替換算調整の実現に係る影響を反映した。
武田薬品工業は2017年11月にも通期営業利益を1800億円から2000億円と11.1%増、当期利益を1380億円から1520億円と10.1%増に上方修正している。
売上収益は為替の円安による影響で増収。営業利益は上期の業績が好調。無形資産にかかる減損損失の予算額や事業構造再編費用を減少させ、増益となる見通しとしていた。
売上収益は多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」が増収。営業利益は増収効果と長期収載品事業の武田テバ薬品への事業譲渡益のうち、繰り延べた事業譲渡益の追加的な実現額や為替換算調整の実現に係る影響を反映した。
武田薬品工業は2017年11月にも通期営業利益を1800億円から2000億円と11.1%増、当期利益を1380億円から1520億円と10.1%増に上方修正している。
売上収益は為替の円安による影響で増収。営業利益は上期の業績が好調。無形資産にかかる減損損失の予算額や事業構造再編費用を減少させ、増益となる見通しとしていた。