株テーマ:スマートメーターの関連銘柄
・新着情報
中国ファーウェイは、大崎電気工業の子会社であるEDMIに対し、セルラーIoTの標準必須特許(SEP)ライセンスを供与する契約を締結した。EDMIは、ライセンス料として、売上高の一定割合をファーウェイに支払う。EDMIはオーストラリアとニュージーランドを中心に、家庭用や産業用のスマートメーターを生産、販売している。EDMIは豪州、ニュージーランドではスマートメーターで約7割のシェアを持つ。
スマートメーター関連株。スマートメーターは、電力をデジタルで計測し、通信機能を持つ電子式電力計。2024年度からの更新需要が見込まれている。
スマートメーターを導入する自治体が増加していると報じられた。訪問による検針がなくなり業務負担が減少する他、高齢者宅の使用状況を家庭に伝える見守りサービスとしても活用するという。東京都は2022年度から3年間で約13万の企業や家庭にスマートメーターを設置する方針で、2030年代には約780万ある都内の全契約先への拡大を計画しているという。
ベイシスは、2021年6月期にガス向けのスマートメーター設置・交換が本格化。
東光高岳は、高圧一括受電マンション・スマートコミュニティ用などのスマートメーターを展開。
大崎電気工業は、高圧一括受託マンション・商業・オフィスビルの各テナントや居室の検針用途としてスマートメーターを活用した検針システムも取りそろえる。
サンコーは電力会社向けスマートメーター部品を展開。