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国土交通省は、自動料金収受システム(ETC)の新規購入者に対し、100万台分(約50億円)の助成を実施。3月12日から、ETC(高速料金自動収受システム)車載器への補助金支給が始まった。補助額は四輪車は1台あたり5250円、二輪車は1万5750円で、カー用品ショップは大盛況となっている。ETC対応車への高速料金引き下げは3月28日に実施。土日・祝日に普通車以下を上限1000円で乗り放題とし、平日は全車種を対象に3割引きとするが、大型連休には大渋滞も予想される。2009年3月12日に始まったETC助成制度は好評で、当初予定の100万台から140万台に引き上げられた。