株テーマ:ワクチン輸送の関連銘柄
●新型コロナウイルスのワクチンの接種での課題が接種する施設への「輸送」で、厚生労働省は、安全に輸送するための指針を作成する方針。ワクチンは衝撃を与えると泡立つ性質があるほか、温度管理も重要でバイク便などの利用が制限される可能性もある。
ファイザーワクチンの国内輸送は、ヤマト HD、セイノー HDと独DHLが担う。ワクチンを小分け輸送する際は、従来のマイナス15度以下の冷凍輸送から、2-8度の冷蔵輸送でも認めることとなった。
モデルナワクチンは近鉄エクスプレス。
日本郵船傘下の郵船ロジスティクスも国内外の輸送を担う模様。