株テーマ:遠隔操作ロボットの関連銘柄
遠隔操作ロボット関連株。
川崎重工業とソニーは、リモートロボットプラットフォーム事業を行う新会社を2021年夏に合弁で設立。ロボットを遠隔地から操作できるプラットフォームを構築する。製造加工業などでの実証実験を経て、2022年中にサービスを開始する予定。
ソニーは、2020年5月にANAホールディングスのスタートアップであるアバターインと提携し、遠隔操作ロボットを共同開発する。ロボットの動作にソニーのAIを活用し、操作の人手を減らして効率化する。店頭での接客や介護支援などで活用する。
川崎重工業とシスメックスが折半出資するメディカロイドは、遠隔操作による検体採取ロボットシステムや自動PCR検査ロボットシステムなどの社会実装に向け神戸市と連携。2020年10月から神戸市医療産業都市内の施設で運用開始を予定する。