株テーマ:アバターの関連銘柄
アバター関連株。自分のアバターをゲームやバーチャルライブに登場させたり、服の試着、バーチャル観光、バーチャル会議などメタバース上での交流で活用が期待される。
ピクスタは、2022年5月に3DCG・アバターを製作するサービス「3DCGオンデマンド」を開始。メタバースなどの仮想空間やゲーム、Vチューブ、映像などで必要な3DCGやアバター等を製作する。
バンダイナムコも2020年11月にアバターテクノロジーとデジタルグッズ事業のスタートアップである米ジーニーズと資本業務提携し、アバター事業にチャレンジする。
凸版印刷は、2021年11月にメタバース上に自分のデジタル分身を生成する「メタクローンアバター」を開発した。1枚の写真から自分の3Dアバターを自動生成する。今後は本人の肉声や表情、人格を再現するサービスを追加していく方針。2023年度までに関連受注を含め約50億円の売上を目指す。
博報堂DYホールディングスは、3Dアバターの高速生成技術を持つVRCと3Dアバターの利活用で共同研究。第1弾では3Dアバター試着サービス「じぶんランウェイ」を開発。2022年初頭から様々な検証を開始する。