4523 エーザイ
2024年11月21日 株価 | |||
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4,635円
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4,678円
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4,618円
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4,619円
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1,717,000株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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5,200円
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4,100円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 12.85 | RCI |
9日 -96.67 13日 -76.51 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 5934.86 -2σ 4705.46 |
ストキャススロー |
S%D 10.4 %D 5.43 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 5.43 |
ボリュームレシオ | 14日 28.99 |
移動平均乖離率 | 25日 -8.73 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4523 エーザイの投資戦略
4523 エーザイの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4523 エーザイのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4523 エーザイの関連ニュース
エーザイ(4523)が開発した早期アルツハイマー病治療薬レカネマブが、欧州医薬品委員会(CHMP)から承認勧告を受けたことが明らかになった。これにより、欧州での承認に向けて大きく前進した。
CHMPは、「ApoE ε4ステータスが非保有またはヘテロ接合体である成人におけるアルツハイマー病による軽度認知障害または軽度認知症の治療」を適応として承認を勧告した。エーザイは今年7月に採択されたCHMPの否定的見解に対して再審議を請求しており、今回の承認勧告はその結果だ。
レカネマブは、アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβ(Aβ)タンパク質の凝集体に結合し、脳内のAβプロトフィブリルおよびAβプラークを減少させる作用があると考えられている。臨床試験では、18カ月間の治療によりプラセボと比較して臨床症状の悪化を31%抑制したという結果が得られている。
欧州における認知症患者数は690万人と推定されており、2050年までに約2倍に増加すると予想されている。そのため、早期アルツハイマー病の進行を遅らせる新しい治療オプションに対する大きな需要が存在する。
エーザイは本剤の開発および薬事申請をグローバルに主導し、米バイオジェンと共同で商業化・販促を行う予定だ。レカネマブはすでに米国、日本、中国など8カ国で承認を取得しており、EUを含む17カ国で承認申請中だ。
CHMPは、一部の患者にとってはリスクよりも効果が上回ると判断。具体的には、アポリポ蛋白E(ApoE)ε4遺伝子を1つだけ持つ患者や、同遺伝子を持たない患者における軽度認知障害(MCI)および軽度認知症の治療に有効だとした
。
欧州委員会は67日以内に最終決定を下す見込みだ。承認されれば、レカネマブは米国、日本、中国、韓国、香港、イスラエル、UAEに続き、欧州でも使用可能となる。
一方で、オーストラリアの医療製品管理局(TGA)は10月17日、レカネマブを早期アルツハイマー病の治療法として推奨しないとの初期審査結果を示した。TGAは有効性がリスクを上回らないと判断したが、エーザイは90日以内に再審議を申請する方針だ。