令和6年11月24日から11月30日までの1週間における対外及び対内証券売買契約では、居住者投資家は株式・投資ファンド持分を54.5億円売り越した。これは2週連続の売り越しとなる。前週の31.7億円の売り越しから規模が拡大している。
非居住者投資家は日本の株式・投資ファンド持分を60.8億円売り越した。これは2週連続の売り越しとなる。前週の44.6億円の売り越しから規模が拡大している。居住者・非居住者ともに株式投資で売り越しが続いている一方、債券投資では買い越しに転じる動きが見られた。特に非居住者による短期債の買い越しが目立つ結果となった。