2024年11月の新車販売状況

（7203）トヨタ自動車は12万2639台（前年同月比5.9%減）と減少した。
（7267）ホンダは2万8606台（同3.8%減）と減少した。
（7201）日産自動車は2万3879台（同3.3%増）と増加した。
（7211）三菱自動車は5242台（同62.2%増）と大幅に増加した。

普通乗用車は15万8301台（同5.3%増）と増加した。
小型乗用車は6万4123台（同13.7%減）と減少した。
軽自動車は好調で、（7262）ダイハツ工業や（7269）スズキが販売を伸ばした。

自動車各社は半導体不足の影響が和らぎ、生産が回復傾向にあるとしている。ただし、原材料価格の高騰や世界経済の不透明感など、先行きには不安要素も残っている。各社は電動化や自動運転技術の開発を進めながら、需要の取り込みを図っていく方針だ。