注目銘柄
2024/11/15 08:31
(8411) みずほ FG みずほFG、中間配当65円に増額 自社株買いも1000億円実施へ
みずほフィナンシャルグループは、2025年3月期の中間配当を1株当たり65円とすることを発表した。前回予想の57.5円から7.5円の増配だ。期末配当予想も65円に引き上げ、年間配当は前期比25円増の130円となる。2025年3月期第2四半期決算で連結業績予想を上方修正したことを受け、株主還元を強化する方針を示した。配当性向40%を目安に累進的な配当を実施するとしている。
また、自己株式の取得も決定した。取得株数の上限を5000万株(発行済株式総数の1.9%)、取得価額の上限を1000億円とし、2024年11月15日から2025年2月28日にかけて市場買付けを行う。取得した株式は全て消却する予定だ。
みずほFGは「自己資本充実、成長投資、株主還元強化の最適なバランスの実現を目指す」としており、業績や資本の状況、株価水準などを勘案して機動的に自社株買いを実施する方針を掲げている。
2025年3月期第2四半期の連結決算は、経常利益が前年同期比30.1%増の7470億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同36.1%増の5661億円となった。通期の連結業績予想は、親会社株主に帰属する当期純利益を従来予想の7500億円から8200億円に上方修正している。
また、自己株式の取得も決定した。取得株数の上限を5000万株(発行済株式総数の1.9%)、取得価額の上限を1000億円とし、2024年11月15日から2025年2月28日にかけて市場買付けを行う。取得した株式は全て消却する予定だ。
みずほFGは「自己資本充実、成長投資、株主還元強化の最適なバランスの実現を目指す」としており、業績や資本の状況、株価水準などを勘案して機動的に自社株買いを実施する方針を掲げている。
2025年3月期第2四半期の連結決算は、経常利益が前年同期比30.1%増の7470億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同36.1%増の5661億円となった。通期の連結業績予想は、親会社株主に帰属する当期純利益を従来予想の7500億円から8200億円に上方修正している。