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2024/11/8 14:06
(1980) ダイダン 大幅な増収増益で、通期の業績予想を上方修正
ダイダンが2025年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。業績は大幅な増収増益となった。売上高は前年同期比15.6%増の1,055億91百万円となった。営業利益は123.7%増の67億83百万円、経常利益は94.7%増の69億99百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は126.2%増の54億54百万円と、いずれも大幅な増益を達成した。
受注工事高は前年同期比7.3%増の1,378億66百万円となった。うち、リニューアル工事が23.7%増、産業施設工事が23.5%増と好調だった。海外工事も41.7%増と大きく伸びている。
この好調な業績を受け、通期の業績予想を上方修正した。売上高は前期比26.6%増の2,500億円、営業利益は60.9%増の175億円、経常利益は49.3%増の178億円、親会社株主に帰属する当期純利益は43.1%増の130億円を見込んでいる。
また、2024年10月1日付で持分法適用関連会社であったシンガポールのPresico Engineering Pte. Ltd.の株式を追加取得し、連結子会社化した。これにより、海外事業のさらなる成長を目指すとしている。
ダイダンは「光と空気と水を生かす」をスローガンに掲げ、建物の快適な環境を提供する設備工事業を展開している。今回の好業績は、リニューアル需要の増加や産業施設向け工事の拡大、海外事業の伸長などが寄与したものと見られる。
受注工事高は前年同期比7.3%増の1,378億66百万円となった。うち、リニューアル工事が23.7%増、産業施設工事が23.5%増と好調だった。海外工事も41.7%増と大きく伸びている。
この好調な業績を受け、通期の業績予想を上方修正した。売上高は前期比26.6%増の2,500億円、営業利益は60.9%増の175億円、経常利益は49.3%増の178億円、親会社株主に帰属する当期純利益は43.1%増の130億円を見込んでいる。
また、2024年10月1日付で持分法適用関連会社であったシンガポールのPresico Engineering Pte. Ltd.の株式を追加取得し、連結子会社化した。これにより、海外事業のさらなる成長を目指すとしている。
ダイダンは「光と空気と水を生かす」をスローガンに掲げ、建物の快適な環境を提供する設備工事業を展開している。今回の好業績は、リニューアル需要の増加や産業施設向け工事の拡大、海外事業の伸長などが寄与したものと見られる。