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2024/11/1 14:06
(8031) 三井物産 当期利益を9,200億円と従来予想から200億円上方修正
三井物産が2025年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。親会社の所有者に帰属する中間利益は前年同期比9.7%減の4,118億円となった。収益は前年同期比15.0%増の7兆3,318億円、税引前利益は10.0%減の5,342億円だった。
セグメント別では、エネルギーセグメントが大幅増益となった一方、機械・インフラセグメントや生活産業セグメントが減益となった。エネルギーセグメントは、LNG関連事業の好調などにより前年同期比393億円増の653億円となった。一方、機械・インフラセグメントは前年同期比162億円減の1,482億円、生活産業セグメントは前年同期比494億円減の200億円となった。
通期の連結業績予想については、親会社の所有者に帰属する当期利益を9,200億円と従来予想から200億円上方修正した。これは主にエネルギーセグメントの上振れを反映したものだ。
また、年間配当金については、1株当たり100円(中間配当50円を含む)を予定している。これは株式分割考慮前の前期比30円増となる。
三井物産の株価は0.25%安の3154円で推移している。PERは10.06倍、配当利回りは3.17%。
セグメント別では、エネルギーセグメントが大幅増益となった一方、機械・インフラセグメントや生活産業セグメントが減益となった。エネルギーセグメントは、LNG関連事業の好調などにより前年同期比393億円増の653億円となった。一方、機械・インフラセグメントは前年同期比162億円減の1,482億円、生活産業セグメントは前年同期比494億円減の200億円となった。
通期の連結業績予想については、親会社の所有者に帰属する当期利益を9,200億円と従来予想から200億円上方修正した。これは主にエネルギーセグメントの上振れを反映したものだ。
また、年間配当金については、1株当たり100円(中間配当50円を含む)を予定している。これは株式分割考慮前の前期比30円増となる。
三井物産の株価は0.25%安の3154円で推移している。PERは10.06倍、配当利回りは3.17%。