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2023/12/4 09:58
(7912) 大日本印刷 米にバッテリーパウチ工場 2025年稼働
大日本印刷(DNP)は、米国にリチウムイオン電池用バッテリーパウチ(リチウムイオン電池の外装材)の工場を建設する。建設用地はテキサス州アーリントン市に取得し、2025年3月の稼働を目指す。投資額は100億円。新工場では、IT機器や電気自動車(EV)向けのバッテリーパウチを年間10億個生産する予定。
DNPは、バッテリーパウチのグローバルシェアで世界6位を占める。米国では、EV市場の拡大が見込まれており、現地での生産体制を強化することで、さらなる成長を目指す。
DNPは、1990年代からバッテリーパウチの開発・製造を開始した。2006年には、世界で初めてフィルム状のバッテリーパウチを量産化した。DNPのバッテリーパウチは、軽量・薄型・高性能が特徴。IT機器やEVなどの幅広い用途で採用されている。
DNPは、2025年3月期までに、バッテリーパウチの売上高を1,000億円に拡大する目標を掲げている。
DNPは、バッテリーパウチのグローバルシェアで世界6位を占める。米国では、EV市場の拡大が見込まれており、現地での生産体制を強化することで、さらなる成長を目指す。
DNPは、1990年代からバッテリーパウチの開発・製造を開始した。2006年には、世界で初めてフィルム状のバッテリーパウチを量産化した。DNPのバッテリーパウチは、軽量・薄型・高性能が特徴。IT機器やEVなどの幅広い用途で採用されている。
DNPは、2025年3月期までに、バッテリーパウチの売上高を1,000億円に拡大する目標を掲げている。