[日経平均]
27,516.55 (-271.43)
[出来高]
1億5670万株
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タカ派で知られるＦＲＢのブレイナード理事が、金融引き締めを加速する発言をしたことで、景気後退懸念が再燃し、ダウ平均は下落した。ハイテク株の売りでナスダックも2.2％下落した。ＶＩＸ（恐怖指数）は21ポイント台と13％上昇し、投資家心理が悪化した。ブレイナード理事はインフレに強い警戒感を示している。6日のＦＯＭＣ議事録にも警戒感が拡がった。全体に売り先行となっており、グリーンシル問題でクレディスイスから訴訟提起の可能性がある(8766)東京海上 ＨＤと(9984)ソフトバンクグループが安い。旧村上系ファンドの株式取得で(5021)コスモエネルギー ＨＤや(5017)富士石油が買い気配。