注目銘柄
2022/1/26 16:38
(6594) ニデック 4-12月期の営業利益は16.6%増 進捗率は70.8%
日本電産の2022年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は16.6%増の1346億円となった。通期は18.8%増の1900億円を計画しており、進捗率は70.8%となっている。年間配当は60円から65円に増配した。
主なセグメント別では、精密小型モーターの営業利益は27.5%減の371億円。中間期では東南アジアのロックダウンが影響。第3四半期はHDD用モーター販売の減少が影響した。一方で、IT用ファンモーターや家電用オーター、ゲーム機等のサーマルソリューション商材などの新製品投入で新規需要を取り込んだ。
車載の営業利益は10.3%減の108億円。中間期の89.6%増から大幅に減速した。半導体不足による売上機会の喪失や原材料高騰が収益を圧迫した。
家電・商業・産業用の営業利益は59.9%増の579億円。世界的な原材料高騰に対して継続的な原価改善、固定費の適正化を実行した。
日本電産の株価は3.18%安の10210円で推移している。
主なセグメント別では、精密小型モーターの営業利益は27.5%減の371億円。中間期では東南アジアのロックダウンが影響。第3四半期はHDD用モーター販売の減少が影響した。一方で、IT用ファンモーターや家電用オーター、ゲーム機等のサーマルソリューション商材などの新製品投入で新規需要を取り込んだ。
車載の営業利益は10.3%減の108億円。中間期の89.6%増から大幅に減速した。半導体不足による売上機会の喪失や原材料高騰が収益を圧迫した。
家電・商業・産業用の営業利益は59.9%増の579億円。世界的な原材料高騰に対して継続的な原価改善、固定費の適正化を実行した。
日本電産の株価は3.18%安の10210円で推移している。