トヨタ
自動車は、2021年10月15日、11月の世界生産を計画から約15%減らすと発表した。計画の100万台に対し、85~90万台となる見込みとしている。東南アジアでの新型
コロナウイルス感染拡大による部品供給不足や
半導体不足が影響する。
2022年3月期通期の生産台数見通しは、東南アジアでの新型
コロナに対する規制緩和が図られてきていることや9月と10月の減産幅が10~15万台縮小できる見込みから、計画の900万台を維持した。
トヨタ
自動車の株価は0.4%高の1993.5円で推移している。