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2021/10/14 10:39
(7203) トヨタ自動車 部品の調達にめどがつき、12月から挽回生産を検討
トヨタは、グローバルな見直しで、9月分を海外4万台、国内3万台、10月分を海外18万台、国内15万台の追加減産を発表し、通期生産台数見通しは930万台から900万台と下方修正していた。ロイターの報道によると、部品の調達にめどがつき、12月から挽回生産を検討、来年3月までに計画比で約9万7000台を上積みするとされている。部品メーカーに土曜日も工場を稼働させることで対応するよう求めたという。
マレーシアで半導体工場が停止した影響が特に大きかったが、マレーシアはコロナワクチンの接種目標を達成したことで、ロックダウンを行わない方針としている。工場稼働率が12月から改善することで、挽回生産を計画したようだ。
マレーシアで半導体工場が停止した影響が特に大きかったが、マレーシアはコロナワクチンの接種目標を達成したことで、ロックダウンを行わない方針としている。工場稼働率が12月から改善することで、挽回生産を計画したようだ。