ソニーグループは、2021年9月6日、車載LiDAR向け積層型SPAD距離センサー「IMX459」を商品化すると発表した。独自の積層構造により、遠距離から近距離までを15cm間隔で高精度かつ高速に測距でき、ADASや自動運転普及で求められる車載LiDARの検知・認識性能の向上などに貢献する。サンプル出荷は2022年3月を予定する。

ソニーグループの株価は0.59％高の11950円で推移している。