商船三井は、2021年8月11日、豪州の大手エネルギー企業であるオリジンとグリーン
アンモニアのサプライチェーン構築で共同検討を行う覚書を締結したと発表した。
オリジンは、2026年の輸出開始を目指すタスマニア州ベルベイのグリーン
アンモニア輸出プロジェクトを含め、複数のグリーン
アンモニア・水素プロジェクトを検討している。商船三井とオリジンは、2021年12月までにグリーン
アンモニアの海上輸送手段や日本、アジアの需要調査を行い、サプライチェーン構築に向けた課題を共同検討する。
商船三井の株価は3.5%高の7100円で推移している。