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(9613) NTTデータグループ 4-12月の営業利益は14.3%増 各セグメントとも順調で通期業績予想を達成する見通し
NTTデータの2021年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は14.3%増の1069億円となった。4-9月の0.1%増から増加した。通期は8.4%減の1200億円を計画しており、進捗率は89%となっている。新型コロナウイルスの影響はあるものの、各セグメントとも順調で、通期業績予想を達成する見通しとしている。
主なセグメント別では、公共・社会基盤の営業利益は51.1%増の384億円で4-9月の80%増からは減少した。中央府省向け案件の獲得や不採算案件の抑制などが寄与した。
金融の営業利益は14.3%増の390億円で4-9月の6.4%減から改善した。銀行向け案件獲得や不採算案件の抑制などが寄与した。
法人・ソリューションの営業利益は9.9%減の385億円で4-9月の13.1%減から改善した。新型コロナの影響で売上高販売費率の悪化などが影響した。
NTTデータの株価は35円安の1553円で推移している。
主なセグメント別では、公共・社会基盤の営業利益は51.1%増の384億円で4-9月の80%増からは減少した。中央府省向け案件の獲得や不採算案件の抑制などが寄与した。
金融の営業利益は14.3%増の390億円で4-9月の6.4%減から改善した。銀行向け案件獲得や不採算案件の抑制などが寄与した。
法人・ソリューションの営業利益は9.9%減の385億円で4-9月の13.1%減から改善した。新型コロナの影響で売上高販売費率の悪化などが影響した。
NTTデータの株価は35円安の1553円で推移している。